大名難易度

九州地方

大友家 軍神・立花道雪は西日本最強。阿蘇家を傘下に置き、島津家が勢力を伸ばす前に巨大化を。
龍造寺家 ★★ 龍造寺隆信と鍋島直茂の存在が大きいが、大友家に対抗するには周囲の平定が不可欠。
島津家 島津一門の実力は圧倒的。相良家を盾に大友家を食い止め、ひたすら北上だ。
肝付家 ★★★★ 島津忠良とは縁戚関係。史実ではのちに対立して伊東家と共闘している。史実に従うか。
伊東家 ★★★★ 阿蘇を攻めれば大友が敵、相良を攻めれば島津が敵。肝付家と共闘して島津と戦うか。
阿蘇家 ★★★ 大友家の傘下で独立を保っている状況だが、龍造寺あたりを倒せば望みも。
有馬家 ★★ 地味だが龍造寺をも破った名家。松浦氏(史実では大名)とともに北九州へ打って出る。
少弐家 ★★★★★ 敵は龍造寺だが力不足。秋月家を滅ぼすしかないが、大名の能力の低さが……。
秋月家 ★★★★ 少弐家と同じく苦しい立場。史実どおり大内家の力を借りながら、少弐家を吸収するべき。

中国地方

大内家 謀反には遭ったものの、大内義隆は大勢力をまとめた大大名。毛利を傘下に、中国制覇を目指せる。
毛利家 大内家に従属しているが、西は安全なのでどんどん勢力を伸ばしていける。家臣団は中国地方一。
尼子家 ★★★ 知略の低さが問題点。大内や毛利を目の前にしているが、東の小大名を吸収することはできる。
山名家 ★★★ これといって目立つ武将がいないのは、同じく名門の一色家と同じ。互角の戦いができるだろう。
浦上家 ★★ 宇喜多直家という家臣がいるのが最大の強み。赤松家も従えているので、意外と勢力を伸ばせる。

四国地方

長宗我部家 ★★ 四国では人材も良く、有力だが、三好家を圧倒するほどの力は持たない。まずは西側。
河野家 ★★★★ 史実でも衰退ぎみの勢力。周囲の小大名を早く吸収し、長宗我部家を倒したいが……
西園寺家 ★★★ 大名の実力からしても、河野家、一条家という小大名には対抗できる。その後はやはり長宗我部家を。
一条家 ★★★★★ 当主・一条兼定は是非に及ばず。西園寺家、長宗我部家、どちらにも劣る戦力で、生き残ることも難しい。

近畿地方

足利家 ★★★ 友好的な大名家が多く、うまく同盟、共闘をつかえば勢力を伸ばせる。あとは人材。
三好家 近畿もさることながら、四国地方に勢力を伸ばせる力を持っている大名。まずは四国が攻めやすい。
波多野家 ★★★ 史実では織田信長を相手に対抗するなど、統率力では悪くない。まずは周辺の小大名を吸収したい。
一色家 ★★★★ 稲富一族を抱えていることくらいしか特徴がない。波多野家あたりと戦わなければ拡大できないだろう。
六角家 ★★★ 最盛期を築いた六角定頼には、医書を買いたい。傘下の浅井家を利用しつつ、筒井家などと戦う。
筒井家 ★★★ 西側は強敵ばかりなので、まずは長野家や北畠家と戦うべきか。内政や外交で優位をつくりたい。
鈴木家 ★★★ 大名の鈴木重意は強いのだが、人材不足は否めない。政治に強い筒井家あたりの人材を入手したいところ。
赤松家 ★★★★ 史実では浦上家の傀儡であった。赤松政秀がいることや、1561年に黒田官兵衛が仕官することが救い。
別所家 ★★★ 政治、統率では安定した力を持つ武将も多い。ただし周辺大名が倒せるかは問題だろう。
本願寺家 ★★ 飛び地になっているが、一方に物資を集中させ、もう一方は守りを固めるなど。家臣団は非常に強い。
浅井家 ★★★ はじめは六角家に従属しているため安泰だが、斎藤家が近隣なので不安。相手は朝倉、一色あたりか。

東海地方

今川家 桶狭間の印象が強いが、全国でも屈指の大大名だった。兵力で織田家をのみこむのも難しくはない。
松平家 ★★ 今川家に従属。桶狭間の合戦で独立するが、こんどは織田家に従属するので、早く今川家を吸収したい。
斎藤家 人材面では織田家にも劣らないので、近隣小大名を攻めやすい。ただし大名の交代が激しいので対策を。
斯波家 ★★★★★ 目前が織田信長と斎藤道三では……。長野家がもっとも弱いものの、これで天下統一できたらかなりの腕前。
長野家 ★★★★ 勢力は弱くはないものの、史実どおり戦上手の北畠家が相手。早く安濃津城を攻めたい。
北畠家 ★★★ 武将の質は悪くない。まずは史実どおり長野家を攻め、織田などに対抗できる力をつけたい。

北陸地方

朝倉家 ★★★ 一度は信長をも破った名家だが……。しかし近隣の一色家などよりは強い。朝倉宗滴には医書が欲しい。
姉小路家 ★★★★ 攻めにくい飛騨から、神保家が目標。史実では大大名に囲まれながらも勢力を維持し、実力はそこそこ。
神保家 ★★★★ 東の長尾、西の本願寺。姉小路を倒せば斉藤家があるが、それでも行かなければならないだろう。
畠山家 ★★★★ 神保家よりもさらに難しい立場。戦力で勝てるのは姉小路くらいだろうが……。

関東甲信越地方

長尾家 軍神・長尾景虎と統率の高い家臣団は最強。関東へ南下して豊かな地域を手に入れたい。
武田家 史実どおり村上家を倒すと長尾家との戦い。騎馬隊が強いので、斎藤家を叩いてみるのも一興。
村上家 ★★★★ 村上義清の実力は折り紙付きだが、武田家との差は歴然。東の長野業正も手ごわい。
長野家 ★★★ 名将・長野業正はじめ、統率力は文句なし。あとは周辺の小大名をうまく併呑できれば。
宇都宮家 ★★★ 統率にやや難ありだが、壬生、芳賀などの有力家臣は頼りになる。北条に注意しつつ小大名を吸収。
那須家 ★★★ 宇都宮家と同じく、名門だけあって家臣の質は悪くない。北条家の標的になることを警戒すること。
佐竹家 ★★ 義昭の代も周辺小大名に比べれば強く、佐竹義重の代からは大きく戦力が上がる。
太田家 ★★★★ 大名の能力は心強いものの、北条家にさらに近いので危険。早く戦力を強化したい。
小田家 ★★★ 北条との関係は良好だが、大名の能力が問題。有力家臣・菅谷勝貞が健在なうちに小大名を併合したい。
里見家 ★★ 北条が勢力を伸ばす前に行動しなければならないが、実力はある。相手は史実どおり千葉、佐竹の方角。
千葉家 ★★★★ 佐竹家、里見家を吸収すれば大きな戦力になるが、両者ともに時間が経つと千葉家を圧倒する。迅速に。
北条家 関東の覇者。小大名が多い関東では圧倒的な実力を持っているので、関東一円を手に入れることはたやすい。

東北地方

最上家 ★★★ 最上義光は1561年登場。しかし有能な氏家一族がいるので、これとともに戦える。
安東家 ★★★★ 安東家の最盛期を築いた安東愛季の能力を頼みに小大名たちと戦うしかない。
戸沢家 ★★★ 小勢力ながら、史実でも武勇をもって生き残った実力は光る。家臣さえ増やせば東北では強い。
蘆名家 ★★ 蘆名盛氏は伊達にも負けない実力を持つ。ただし家臣団では劣るので伊達家と戦うのは周辺を統一してから。
伊達家 周辺大名と婚姻、同盟で勢力を伸ばすという政策なのでややこしいが、戦力は東北随一。
大崎家 ★★★ 斯波家や葛西家と同様だが、統率72の黒川晴氏など、頼りになる武将がいるのが救い。
葛西家 ★★★★ 人材面での問題は斯波家とどっこい。統率では上回るものの、政治が低い武将が多い。
斯波家 ★★★★ 周辺小大名の中でも統率が低いので厳しい。とはいえ大きな差ではないので大勢力に攻められる前に発展を。
南部家 津軽の雄。北からの心配はないので、安全地域をつくって物資で圧倒しよう。
蠣崎家 ★★★★ 武将がほぼ蠣崎一族だけなので、南部家相手にかなり苦しい。大名は長命のうえに名君続きなので気長に。